大津祭(宵祭り)

すっかりお昼ご飯を食いっぱぐれて、空腹のまま学会が開かれる大津市入り。
駅改札がえらいにぎやかに飾られており、どうやら大津祭とやらが開催されている真っ最中らしい。
まぁとりあえず今のオイラには関係ないや、と晩飯を求めて駅周辺を適当にウロウロしてみる。
学会の会場とは反対方向にある商店街で、串カツ屋さんを発見。
「おまかせで30本、お腹一杯になったらストップをかけてください。¥1680」
などという殺し文句にやられてふらりと入店。
もくもくと本を読みながらカツを食べる。
生中やら和宝五柑*1やらをチビチビ飲みながら食べる。
シューマイやらコンニャクやらウナギやらの変わり種もむしゃむしゃ食べる。
気づいたら最初の頃食べたネタに戻ってた。
どうやら30本を超えてもストップをかけない限り食べ放題の模様。
ウマーウマー。
結局2時間ちょい居座って40本ほどのカツをいただいた。
これで¥1680は安いぜ。昼飯抜いてよかったー。


串カツ屋さんを出て会場方向へブラブラ歩くと、何やらドンチャンとお祭りの音がする。
メインの通りから外れるけど、方角さえ見失わなければ琵琶湖まで行けるだろうと音の鳴る方へ歩いてみた。
「びーよーど、びーよーど、むーらーさーきーしーきーぶ!」
とよく分からない掛け声で盛り上がる地元の青年団らしき人々。
地区ごとに出していると思われる山車がいくつも出てたので地元の人々にまぎれてブラブラ楽しげに歩いてみたよ。
一人だけスーツで浮いてたけどな!
ちまきの精霊「ちま吉」なんてのもいるらしく、「ちま吉の家」も発見した。
どうやら大津市では人気の精霊らしいよ。

*1:ミカン、ハッサク、甘夏、ダイダイ、三宝柑の果汁を梅酒に加えたお酒。すっきりしててウマー。