くさい缶詰

夕飯を食べた後、今回のメインイベント「くさい缶詰試食会」
世界一くさい缶詰といわれるシュールストレミングを開けます!
部屋の中で開けると旅館に迷惑がかかるので外へ出て駐車場で祭りを開催。
ついでに花火も持ってトコトコ出ていくとフロントのお兄さんが追いかけてきた。
んぉ、何か注意されちゃうかな?
「これ、いりますか?」
とバケツと着火マン持ってきてくれたよ(゚∀゚)
おぉ、半島民いい人!
ライター持ってたけど、これもありがたく借りました。


とりあえず花火でテンションあげて、そのテンションのまま一気に缶詰へ。
盛り上がってるところへ旅館の露天風呂から子どもたちの声援が飛んできたので、それにこたえる我々。*1
「歯ーみがけよー!宿題やれよー!」
極度に発酵が進んだストレミングは臭いが噴き出すらしいので、ジャンケンで負けた開缶係氏は、ビニール袋の中で作業…
まぁ実際そんな噴き出すなんてことはなかったわけだけど、発酵が進んだニシンが丸のまま入ってるその姿は見た目からしてグロい…(´Д`;)
そして問題の臭いは…公衆便所の臭いがする(´Д`;)(´Д`;)
おぉロシアの民よ、あなた方は公衆便所の臭いがする魚を食せと申しますか(´Д`;)(´Д`;)(´Д`;)
意を決して食べると、臭いさえ気にしなければ塩辛のような味で、ポテトサラダと一緒に食べれば何とか。
しかしその臭いだけで体調を崩した人もチラホラ…
恐るべしシュールストレミング

*1:2Fにある露天風呂は端に立つと道路側に丸見え状態。