チャンピックス錠添付文書改訂*2

警告記載。

禁煙は治療の有無を問わず様々な症状を伴うことが報告されており、基礎疾患として有している精神疾患の悪化を伴うことがある。本剤との因果関係は明らかではないが、抑うつ気分、不安、焦燥、興奮、行動又は思考の変化、精神障害、気分変動、攻撃的行動、敵意、自殺念慮及び自殺が報告されているため、本剤を投与する際には患者の状態を十分に観察すること。

精神症状を悪化させることがあるため統合失調症双極性障害うつ病等の精神疾患のある患者には慎重投与。
重大な副作用として皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、血管浮腫を記載。皮疹、顔面、舌、口唇、咽頭喉頭等の腫脹などが現れた場合には服用を中止して受診。
その他の副作用として精神障害、攻撃的行動、敵意を追記。いずれも頻度不明。