将の器 参謀の器 読了

今年21冊目。

出てくる人たちが将ばっかりで参謀の器についてはよく分からなかったけど、秀吉の中間管理職っぷりについてはしっかりと拝読させていただきました。
そうね、上が何を目指しているから自分は今これをやるべき、やらせるべきって意識はオイラには足りてなかったね。
このことについては秀吉の章だけでなく、最後の西郷隆盛の章で将としての必要能力としてもう一度強調されてた。
この辺がただのコマである下っ端と、その上に立つ人たちの大きな違いたり得るんだろうね。
会社の方針と店舗の行く末かぁ…ゆっくり考えたいところなんだけど、親会社がうちの会社をどう見ているのかがさっぱり分からないってのが問題なんだよね。