Pharmanext3月号読了

今年19冊目、薬くさいの13冊目。
ミキティが、もみじさんとかえでさんがぁ!
ここ2年続いた連載を終了させて、次から紙面リニューアルですか?
特集記事の中ではPOCKETSによる薬歴記載が使えそう。
POCKETSは「Package」「Organization」「Character」「Knowledge」「Event」「Time schedule」「Sign」の略で、とりわけCとTは個人的に重要視したい。
うちの薬歴みててもこのCとTを意識してる薬剤師ってのは悲しくなるくらい少ないんだけど、実のところこれを踏まえていないといくらPやEに注力しても薬剤師の独り相撲にしかならない危険性が大きいのよね。
で、+αでOやKを踏まえて説明できると、だいぶ患者さん個人個人にカスタマイズした服薬指導になってくると思う。
いいことづくめのPOCKETSに見えるけど、実際導入するにあたって問題になるのはPOSのプロブレムリストと同じで、どこに記載するかという問題。
とりあえず浮かぶのは1号紙に記載なんだけど、1号紙って悲しくなるくらい活用されてないのよね、実際。
今までの経験からして「1号紙に書け書け」って力説してても自身は1号紙どころか前回の薬歴すら見てない奴も多い。
じゃあどこに、って話になるんだけど、いい案がない(´Д`;)
紙面で紹介されてた先生のところは電子薬歴らしいから常に画面上に表示させることもできるんだけど、さてどうしたもんかな。