ペンタサ錠添付文書改訂*9

活動期には、必要に応じて1日4,000mgを2回に分けて投与することができる旨追記。
1日4,000mgへの増量は、再燃緩解型で中等症の潰瘍性大腸炎患者(直腸炎型を除く)に対して行うよう考慮すること。
1日4,000mgを、8週間を超えて投与した際の有効性及び安全性は確立していないため、患者の病態を十分観察し、漫然と1日4,000mgの投与を継続しないこと。


その他の副作用をたくさん追記。
AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP・Al-P・ビリルビンの上昇等の肝機能異常(以上、1%以上)
発疹、そう痒感、丘疹、紅斑、血便、下血、アミラーゼ上昇、嘔気、腹部膨満感、食欲不振、便秘、口内炎クレアチニン・尿中NAG・尿中ミクログロブリンの上昇・尿蛋白等の腎機能異常、白血球減少、好酸球増多、貧血、発熱、頭痛、関節痛、浮腫、全身けん怠感(以上、0.1%以上1%未満)
蕁麻疹、脱毛、粘液便、嘔吐、尿着色、筋肉痛、CK上昇、ループス様症候群(以上、0.1%未満)