シンメトレル添付文書改訂*2

慎重投与に閉塞隅角緑内障の患者を追記。
抗Chだからね。


併用により双方あるいはいずれかの薬剤の腎尿細管分泌が減少し、腎クリアランスが低下することでジスキネジー、幻覚等の副作用が増強することがあるため抗パーキンソン剤(プラミペキソール)が併用注意に。
本剤の作用が増強され、錯乱、幻覚、失調、ミオクロヌス等の副作用があらわれたとの報告があるためカリウム保持性利尿剤が併用注意に。


その他の副作用にジスキネジー(0.1%〜5%未満)を追記。
過量投与の兆候として捻転痙攣等の錐体外路症状、瞳孔散大、嚥下障害、ミオクロヌス、せん妄、肺浮腫、呼吸逼迫、不整脈、高血圧、悪心等がみられることがある。
また、心停止及び心突然死が報告されている。