ペルマックス錠添付文書改訂*10

重要な基本的注意に以下の記述を追記。

レボドパ*1又はドパミン受容体作動薬を投与されたパーキンソン病患者において、病的賭博(個人的生活の崩壊等の社会的に不利な結果を招くにもかかわらず、持続的にギャンブルを繰り返す状態)、病的性欲亢進等の衝動制御障害が報告されているので、このような症状が発現した場合には、減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用として後腹膜線維症(頻度不明)を追記。
背部痛、下肢浮腫、腎機能障害等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。

*1:同日付でマドパー錠にも同様の副作用の追記あり