お盆休み 暇つぶしつわー

nohmin2008-08-14

朝、城氏が起きたらツアー開始という素敵な無計画っぷりで開催。
5:55「すまん寝坊した」という第一声から待つこと45分、我が家で城氏と合流してからたーた氏の待つ柏森駅へVitz君を走らせる。
適当に走ること25分、無事柏森に着いたものの、駅の反対側で待つたーた氏を発見。
「こっち向けたーた」
などとVitzの中で城氏と無茶トークをしてたら、たーた氏ほんとにこっちを振り返りおった。
恐ろしい子(゚д゚)!!


で、3人集まってから「とりあえず鍾乳洞でも行くかー」ということにして、41号線をひたすら北上。
朝早かったからか渋滞もなく、快適走行で一気に飛騨へ。
高山市に入り、鍾乳洞への案内看板に道を騙されたりしていると、突然神聖位山真光神団の本部がきらびやかに登場した。
真光の名を十分に具現化しているようなド派手な建物だった。
でも建物の頭にはバーミャンの桃が載ってた(;´ー`)
この後鍾乳洞へ向けて走り出すと、しばらくご飯も食べられないかもしれないということで、少し早めのランチ。
ふらりと入った甚五郎らーめんさんは、10:40にも関らず満席!
北島の平泳ぎ2冠達成を観戦しながら美味しくいただきました。


高山の市街地を抜け、また看板に惑わされ*1つつも無事に飛騨大鍾乳洞に到着。
洞内12℃という素敵な涼しさの中を、3人で妙にじっくり見てまわる。
あれやこれやと見てまわるのが楽しいと思うんだけど、オイラ達以外の観光客はスタスタスタスタと追い抜いていったよ。もったいないなぁ。
第1洞にあった子宝・良縁を司るお地蔵さんや、第3洞にあった同じく道祖神様にもしっかりお参りしておいたよ。
さらに出口には、さるぼぼまで良縁祈願として祀られていて、城氏たーた氏がお互いの良縁をお祈りしあっていたよ(汗


鍾乳洞を出て駐車場まで戻る途中には、よく冷えたトマトときゅうり、その他とうもろこしや岩魚なんかを売ってる売店が。*2
とってもおいしそうだったので城氏が岩魚の塩焼きを注文。
つられてオイラもトマトを丸かじり。
つられて城氏がきゅうりを丸かじり。
さらにオイラは焼きとうもろこし、たーた氏がコロッケ、城氏がとけたソフトクリーム*3(゚∀゚)なんかを満喫。
やっぱり旅はグルメじゃないとね。


鍾乳洞を後にして高山の市街地に戻り、ラジヲ先生のご実家を探訪。
無事発見したものの、なんと言って入ろうか考えているうちに入店するタイミングを逃し、とりあえず商店街をブラブラ歩く。
「履歴書に 書いた住所が ネットカフェ」
などとシュールな川柳が数多く掲げられている素敵な商店街の一角に、偽装牛肉で有名なあの丸明を発見!
早速記念写真を撮って、仕事中のわかぬ先生に写メ送ってあげたりした。
その後古い町並みを3人で散策して、まったりしたところで改めてラジヲ先生の実家へ突撃。
ラジヲ母と歓談して、電池を買って893会名義の領収書を切ってもらって帰りましたよ。


旅の〆は下呂温泉
41号線をひた走っているうちに市街地を抜けてしまい、もうダメかと思ったところで温泉併設の道の駅「飛騨金山ぬく森の里温泉」を発見。
その向かいの「湯ったり館」で湯ったりしてきたっす。
サウナ入った後の水風呂が適温で、ものっそい気持ちよかったっす。


温泉で疲れも取れたので、あとはひたすら愛知へ向かって走る。
夕飯はびっくりドンキーでハヤシバーグディッシュ。
ファミレス並にダラダラトークして、日が変わったところで店を出る。
たーた氏とおうち付近のコンビニでお別れした後、岩倉へ向けて適当に走る。
「これ完全に歩道だろ」というくらい細い道をVitz君でつっきったりしつつも、迷うことなく無事岩倉へ帰還。
城氏はここからさらに名古屋市内の自宅まで運転していったわけですね。


文字通り行き先未定のまま集合してくれてオイラの暇つぶしツアーに参加してくれた城、たーた両氏にはとっても感謝っす。
行き当たりばったり全開だったのに何もかもがうまくいったような素敵ツアーで楽しかったっす。

*1:どうも飛騨高山地方では右左折を案内する看板が愛知県内よりもかなり早いタイミングで出てくるらしい。

*2:売店の姉ちゃんの顔のタイプがわかぬ先生に似てる」とは城氏談。

*3:絶妙な温度で温められてた(?)ソフトクリームがプリンみたいにプルッと曲がったよ。ソフトクリームが液状になる寸前の、まさにミラクルな瞬間を見た!