マインドマップ読書術

今年16冊目。

先に読んだマインドマップ本を念頭に、もう少し現実的に応用できないものかということで読んでみる。
これくらいならなんとかできそうだ。
ただこの本はタイトルとは裏腹に、マインドマップによるメモの方法よりも「インプットした情報をきちんとアウトプットすることの重要性」を繰り返し繰り返し訴えていた。
インプットした知識の早期の復習の大切さを示した忘却曲線なるものがあるが、それのアウトプット版とでも言おうか。
読書(インプット)→マインドマップ(アウトプット1)→メルマガなどに起草(アウトプット2)と繰り返すことで情報の定着率がうんと高まりそうだということはなんとなく納得ができる。
ここでマインドマップの段階を踏んでいるのが重要で、こうしておけば復習(インプット2)を後日行うときに効率がグンと増すと思われる。
後日読む予定の手帳術と合わせて使ってみると有効かも。