チラーヂン添付文書改訂*6

本剤の吸収が遅延または減少することがあるためコレスチミド及び炭酸カルシウムが併用注意に追加。
併用する場合には本剤との投与間隔をできるだけあけるなど慎重に投与すること。


重大な副作用として肝機能障害、黄疸(頻度不明)を追記。
AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP等の著しい上昇、発熱、倦怠感等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。


その他の副作用として発汗、発熱、倦怠感(いずれも頻度不明)を追記。