「職場に風邪持ち込まない」1割

調査:「職場に風邪持ち込まない」1割

◇「休むのは後ろめたい」「忙しい」

忙しくて休めない、休むのは後ろめたい----。風邪をひいても完全に治らないまま出社する人が多く、「職場に風邪を持ち込まない」人はわずか1割しかいないことが、働く20-50代300人を対象にしたユニ・チャーム(東京)の調査でわかった。

この1年間で風邪を引いた人は82%。うち仕事を休んだのは半数に満たず、休んでも75%の人が完全に治らないまま出社している。「完全に治ってから復帰する」人は、風邪を引いた人の11%しかおらず、多くの人がウイルスを保有したまま出社している。

「風邪でも絶対休めない」と思ったことのある人は、全体の77%。理由(複数回答)は「忙しい」「予定が入っている」「人員不足」と答えた人が、それぞれ約半数いた。「出来高制の契約社員のため」「給料が減るから」と、収入に直結することを理由にした人も。さらに「風邪で仕事を休むのは後ろめたい」と感じる人は6割以上おり、休みたくても休みづらい職場の空気もあるようだ。
こうした現状から「職場で風邪をうつされたことがある」人は76%に達する。また、自由解答欄に記入した全員が「休んでほしい」と書いていた。

m3.com−毎日新聞より引用

よし、今度から風邪引いたらちゃんと会社休もう。
有休も年間10日以上余って自動消滅させられてるし(゚д゚)!
…なんて言えるようになるといいなぁ。