知ってて損する知識はないんだろうな

中村会若手の会、通称中Pでスキー旅行を企画中。
若手同士の親睦を深め、同窓会活動に参加していただける人材を育成することが目的なので、単純にスキー行くだけでは不十分。
構成メンバーは18〜26歳ということで、大学・短大・専門などの学生さん〜若手社会人さんまで。
それらに共通するテーマでグループワークをやってみたいので、今回は「仕事って何?」をお題に選定。
仕事とは?働くってどういうこと?自分は何のために働くの?
これらのことについて討論して、学生さんは明日の就職活動に、社会人さんは明日からの仕事のモチベーションアップに、それぞれ役立てるような何かを参加者がつかめたらなぁというのが狙いです。
とりあえず概要についてはメンバーにメールで流し、某電器会社社長を勤めていらっしゃる同窓会長や高校の某恩師さんなどには協力依頼もしました。
また、今日の業務終了後、我が社の人材育成/採用を担当している取締役氏にもイベントを企画していることを話して、何か参考になる本はないかと相談してみたところ「テーマは面白いな」と快く3冊ほど貸してくださいました。

実務で役立つ プロジェクトファシリテーション (PM magazine)

実務で役立つ プロジェクトファシリテーション (PM magazine)

問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座 (Best solution)

問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座 (Best solution)

その後も「今の若い連中には仕事に対する危機感がない」と薬剤師という特殊な就職市場から生じてくる危機感の欠如やらいざなぎ景気と平成景気の比較やら、WE*1などの近い未来導入されてくるであろう制度改革などのお話まで熱く話し…こもうとしたところで店長氏の「レセやって」の一声で終了。
とりあえず一通りの話題には対応できたけど、正直限界ギリギリだったね。
やっぱり薬のことだけじゃなく、最低限社会の動きにも注意を払っておかないと、ということでしょうか。