ブスコパン添付文書改訂*7

相互に消化管における作用を減弱するためドパミン拮抗剤を併用注意に追記。
重大な副作用にショック、アナフィラキシを追記。(頻度不明)
過量投与の項が追加。

過量投与した場合、口渇、眼の調節障害、せん妄、心悸亢進、血圧上昇等を引き起こす可能性がある。
心血管系の症状が発現した場合は標準的な処置、呼吸麻痺の場合は挿管や人工呼吸、尿閉の場合は導尿を必要に応じて考慮すること。
緑内障の場合は、眼科医などの適切な治療を受けること。
また、必要に応じ、副交感神経興奮薬の投与および適切な支持療法を行うこと。