2006-01-09 オメプラゾン添付文書改訂*5 DI 併用禁忌に硫酸アタザナビル(レイアタッツ)が追加。 本剤の胃酸分泌抑制作用が硫酸アタザナビルの溶解性を低下させ、作用を減弱することがあるため。 また併用注意にタクロリムス製剤(ネオーラル他)が追加。 タクロリムスの血中濃度が上昇することがあるため。 機序不明となっているが、CYP3A4がオメプラゾールの一部の代謝に関与することが追記されているため、この影響ではないだろうか。