アモバン添付文書改訂*2

CYP3A4(一部2C8)で代謝されることが表記され、関係薬剤との併用、および肝障害患者への投与が注意に。
また、それによって引き起こされるものも含めた過量投与について

本剤の過量投与により傾眠、錯乱、嗜眠を生じ、更には失調、筋緊張低下、血圧低下、呼吸機能低下、昏睡等に至ることがある。他の中枢神経抑制剤やアルコールと併用時の過量投与は致死的となることがある。また、合併症や衰弱状態などの危険因子がある場合は、症状は重篤化する可能性があり、ごくまれに致死的な経過をたどることがある。

との表記が追記。
また、過量投与の際に血液透析による除去は無効。


その他に副作用としてアナフィラキシ、消化不良、掻痒などが追記。
いずれも頻度不明。