My Busパリ市内半日観光

二日目の午前中は日本人観光客の溜まり場、My Bus社さんの主催するパリ市内半日観光に参加。
バスで市内の観光名所をぐるぐる回るわけですがほとんど下車せずにひたすら観光地の前を通過するのでじっくり観光したい人には不向き。
とりあえずちらっとでも見ておきたい人にはお勧め。
また、ガイドさんの解説が当然あるので、現地についてからさくっと予習(予習とはいわないか)したいという人にもお勧め。
パリの場合はエッフェル塔前で下車してからはノートルダム寺院コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門オペラ座ルーブル美術館、アンバリッド、リボリ通り、ソルボンヌ大学カルチェラタン、シャイヨ宮などをさくっと回り、サクレクール寺院を見学した後ギャラリーラファイエットで解散。
すでに記憶から完全に消去されているところもあるなぁ、あはは。


エッフェル塔前の広場はとってものどかな公園で、現地でもっとゆっくりする人はここでまったりしてもいい感じ。
またサクレクール*1付近のモンマルトルの丘では多くの絵描きさんが絵を描いていますが、ここは登録制で、ここで絵を描くことを許可されるような人は今注目の若手さんなんだそうで。
でも周辺の町並みをうろうろしてるうちに集合時間になってしまい、絵描きさんたちを見られませんでした(´ω`)

*1:モンマルトルの丘に立つビザンチン様式の白亜のドーム教会。
1870年普仏戦争に敗戦後の荒廃期、国民議会が希望の象徴として公共のカトリック教会の建立を決議、普仏戦争とその後のパリ・コミューンの騒乱で亡くなった兵士や市民達を悼み、40年余の歳月をかけ、1919年に完成したのがこの寺院。
サクレ・クールとは「聖なる心」という意味。
イスラム教のモスクを思わせる建築様式のためエッフェル塔と同様、建設当時は美観論争も出たが、落ち着いた色合いの町並みに高くそびえる白のドームと鐘楼は、パリには欠かせない光景となった。
寺院からのパリの眺望は美しく、さらに高さ83mの中央吹き抜けのドームに上れば、全市が一望できる。
http://joho.nta.co.jp/index.aspより引用。以下断りがない限りすべての観光地情報で同様。)