治療薬の予防投与承認 インフルエンザで厚労省

インフルエンザ治療の特効薬として知られる抗ウイルス剤「タミフル」を使った子どものうち約3割から、薬が効かなくなる耐性化ウイルスが見つかったことが、東京大学医科学研究所などの研究で分かった。 臨床試験のデータの約6倍。 日本では01年2月に発売して以来、効果が高いとして急速に普及し、昨シーズンは品不足になったほどだ。 今後、投与方法などに一石を投じそうだ。

東京で6日に開かれた日本感染症学会で発表された。

研究チームは、02年冬から03年春の流行シーズン中、インフルエンザにかかり、関東地方の3病院でタミフルを飲んだ子ども33人を調べた。

「先生、インフルかかりたくないからタミフルくだたい」
で処方されちゃう*1ことが認められちゃったよ…
医療費が、医療費が…_| ̄|○
耐性ウイルスもうじょうじょ出そうでしんぱいぱーい。

*1:一応条件1〜3が挙げられているが、その後ろにはしっかり「など」の文字が…