在宅でぶー
在宅に出発したらお店に薬を忘れていくという素敵な滑り出しで在宅でぶーを果たしました。
あぁうっかりぽっくり。
実際患者さん宅でご家族と話をさせてもらいましたが、do処方で説明が必要な事項もほとんどなく、疼痛管理も現状では良好、病状や併用薬等についてはどこまで突っ込んで尋ねてよいものか判断がつかず、思っていたよりずっと短時間で初回訪問を終了。
午後になって訪問薬剤指導管理報告書を書く時になって、あまりの指導内容のなさに愕然としつつ筆を進めた。
また、麻薬について基本の基本は復習して何とかなっていたのだけれども、ターミナルケアについて全くといっていいほど勉強してきていないので、そういった意味での全人的な視野がなかった。
今後少しでも改善できればいいと思う。
ご冥福をお祈りします。
業務後、前社長の通夜に参列。
入社式のときにかけてもらった言葉を思い出しながらご冥福をお祈りした。
奥様に棺の窓を開けて、顔を見せていただいた。
奥様も「最後はほんとに骨と皮だけになってしまうのね」とおっしゃっていたが、闘病の過酷さを感じさせるに十分な姿だった。
長い間本当にお疲れ様でした、オイラもダメ社員なりに精進させていただきます。