足腰の御守護 護王神社

さて午後からどこへ行こうかと駅をブラブラしていると「足腰のご守護」なる案内が目に留まる。
よし、そこへ行こう(∩´∀`)∩
場所も京都駅からすぐ近くで、烏丸線で丸太町まで行って、そこから徒歩数分。
狛犬ならぬ狛猪がお出迎えですよ。

和気清麻呂公が都より九州の宇佐八幡宮へ向かわれた際、どこからともなく現れた三百頭もの猪が宇佐までの道中を無事にご案内しました。
その時、不思議にも清麻呂公が悩んでおられた足萎えが治った、という故事により、特に、足腰の健康保持やけが・病気の回復に、格別の御利益があると篤く信仰されています。
(護王神社パンフレットより引用)

お守りにも足の絵がついてたりしていい感じなので、参拝してふみーが歩けるようにご祈祷してもらうことにしたよ。
社務所で受付をすると、待ち時間にはお茶と猪せんべいを出していただけたので、4人でいただきながらしばし待つ。
そのままほとんど待たされることもなく仮殿*1へ案内してもらって、ご祈祷。
ふみーが元気に歩けるようになりますように(−人ー)


ご祈祷の間、たぼんもふみーも大人しくしていてくれたよ。
お下がりにはお守りの他に破魔矢やカリン酒、カリン飴などをいただきました。
なぜカリンかといえば、護王神社には京都市の巨樹名木百選にも選ばれているカリンの木が御神木として立っているからで、このカリンの御神酒は喘息やのどの痛みによく効くと言われているらしいよ。
ちなみにこの御神酒も飴も、大変美味しゅうございました。
ノープランでぶらっと行動してこういうところに巡りあえるとほんとに満足。
今回の京都旅行はここだけでも満足です(*´ω`*)

*1:本殿は修繕工事中だった