もしもし

夕食の時、たぼんが「胸が痛い」と言い出した。
かなりドキリとする発言だが、たぼんの「痛い」は「痒い」と区別されないし、胸じゃなくてお腹のこともあるので最悪心臓の異常から、よくあるところでは下痢や便秘、お腹の湿疹まであり得る。
ここでなんとなくだが、とりあえず我が家にある聴診器を使ってみた。
胸に当てる…うん、脈拍(整)、頻脈(−)
お腹…うん、ちゃんと動いてる。
下痢もなさそう。
そうこうしてる内に「痛い」の訴えも消えたし、それどころか「僕もやるー」と言い出したので聴診器を貸してあげて、パパの心臓の音を聴かせてみた。
おぉ、1歳の時は耳に入れるのを嫌がってすぐに外しちゃった聴診器を、今回はちゃんと装着できてるな。
心臓の音も無事に聴こえたみたい。
これは結構いい体験なんじゃないか?
恐竜の絡みで骨が好きなのにつけこんで解剖学の教科書見せたらあちこちペラペラめくってみてたし、こうして英才教育していけばウッシッシ(棒

入門人体解剖学 改訂第5版

入門人体解剖学 改訂第5版

ちなみにたぼんの本棚には薬用植物学の教科書も置いてある。
カラー写真がいっぱい載ってるからどうかな、と思ってのことだけど、こちらは今のところ興味Nothing。
カラーグラフィック薬用植物―常用生薬写真・植物性医薬品一覧

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