1年ぶりのMRI

連休3日目。1年ぶりのMRI検査です。
まだMRI測定中にじっとしているなんてことはできないので、あらかじめトリクロリールを飲ませて落としてしまい、更に頭はソフトなヘッドギアのようなもので、体はタオルケットの上からバンドで固定して撮影です。


結果として脳室の左右差は残存しており、左脳室の方が大きい。
水頭症の併発はしないで済んでいる。
PVLは右脳室に吸収され、画像上判別できなくなったがなくなったわけではない。
画像上の神経系は年齢相当に発達している。
これらのことから左足への痙性は必発だと思われるが、つかまり立ちができていることから、時間はかかるものの歩けるようになる可能性は高そう。
ただ、スポーツで身を立てることは無理でしょうと。
なでしこJAPAN入りを目指してたのに!(棒
そういう冗談はさておき、歩けるようになれそうだというのはホッと一安心。
リハビリの成果も出てつかまり立ちや匍匐前進ができるようになったもんな。
頑張って自立、歩行をマスターしてくれ。


知能の発育への影響は現時点では判定できないので2〜3歳時に改めて確認しましょうということで、乳幼児精神発達質問用紙というものをもらった。
「○○ヶ月ならこれくらいの動作ができる」といった項目がたくさん並んでいる用紙。
1年後に記入して提出してくださいとのことで、一番の難問は1年間この紙(A4ペラ紙数枚…)をなくさない&存在を忘れないということかな(;'∀')


一応予約としてはリハビリもとってあったんだけど、先にトリクロを入れてしまった*1ためにふみーが爆睡。
この日のリハビリは本人は眠ったまま、関節の可動域の確認と拡充のみ。
関節可動域や骨格については今のところ左右差なしということで、PVLから特に左足に痙性が強く出ているということはなさそう。

*1:半減期β相が8時間もあるんだもん、無理だよ…