惨敗 2002年への序曲

今年104冊目。

惨敗―2002年への序曲 (幻冬舎文庫)

惨敗―2002年への序曲 (幻冬舎文庫)

フランスワールドカップ関連で金子さんが各紙に書かれたコラムの寄せ集め+巻末書下ろし少々。
密林の評価だと特に巻末書下ろしの評判がよろしくないんだけど、オイラは逆だったなぁ。
本体の方は各紙に書いたものの寄せ集めなせいか、同じ内容が何度も重複する上に、基本的に批判ネタが多いのですぐにお腹いっぱいな感じになってきてくどかった。
それよりも巻末書下ろしの30ページ弱だけで十分言いたいことはまとまっているし、前向きに頑張ろうという気持ちになってよかった。
ちなみにオイラがフランスワールドカップ本大会の日本代表で一番鮮烈に覚えているのはアルゼンチン戦での川口の孤軍奮闘っぷりです。ほんとに神懸ってたよなぁ。