皮膚関連疾患と高齢者体験

本日会社の研修。
年初の昇給試験で追試付ながらも無事に合格したので今年度からはランク2の研修です。
ランク2になると疾患の知識とか治療薬の知識は一通りあるという扱いになるっぽくて、未病・予防領域のお話が多くなる印象。
参加者の顔ぶれを見ても新入社員だらけっぽかったランク1とは打って変わって平均年齢が上がっております。


午前中はマルホさんによる皮膚関連疾患。
疾患と言っても○○病についてというわけではなく、保湿が大事だよという内容。
浴室にビニル袋を持ち込んで、袋の中にボディソープと少量の水とたっぷりの空気を入れてシェイク!すると体を洗うのに十分な量の泡ができますよーっていうのが妙に印象に残っている。


午後は久光さんによる高齢者体験。
疑似白内障メガネをかけて、指先を不自由にして、体におもりをつけて階段降りたり店内を練り歩いたりした。
ちゃんとこんな研修してる会社なのに高齢者用ポップが白内障患者からは見えにくいデザインになってたりしたのが驚き。
研修終わりの発表で意見は上げておいたけど、商品企画部で直してくれるだろうか。


久光さんからはおまけでフェイタスの名称由来も教えてもらった。
「フェ」ルビナクのステ「イタス」を確立するぞ!の略らしい。
無事に確立したので、久光の消炎鎮痛外用薬は「フェイタス」ブランドとして展開、「ジ」クロフェナクを含むものについてはフェイタスZとして販売しているのだそう。
そのZシリーズ、従来の2倍の含有量となるジクロフェナク2%を配合する「フェイタス ジクサス」を今夏発売するとのこと。
ジクサスの由来も聞いたけど忘れた(*'▽')