地球最後の日
今年127冊目。
- 作者: フィリップ・ワイリー,エドウィン・バーマー,佐藤龍雄
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1998/03/27
- メディア: 文庫
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南アフリカから届いた天体観測結果は、全世界に驚愕の事実をもたらした。その動向が注目された放浪惑星は、日ごと地球に迫りつつあり、衝突はもはや時間の問題とされる。米国の物理学者ヘンドロン博士は、きたる”審判の日”に備え、地球脱出を図ろうと秘密裏に宇宙船建造計画を進めていた…。
アメリカ人こういうの好きだねー。
S・スピルバーグ監督によっても映画化されているらしいけど、これは原作全くいじらなくてもそのままハリウッドで映画化できそう。
それだけ書けば「うん、そういう内容」で済むくらいに先が読める王道的展開。
またクライマックスシーンは映画館で見たらもの凄い迫力を味わえたこと間違いなし…だっただろう。見てないから分からんけど。
どうでもいいけど日本人の使用人、日本人の使用人と連呼されるトニーのメイドさん、カイトって名前はどうかと思うよ?