調剤と情報 5月号 読了

ピーマンから肉詰めピーマンにランクアップしようという妻ちゃん主催お勉強会にて。
今年の薬関係20冊目。

調剤と情報 2012年 05月号 [雑誌]

調剤と情報 2012年 05月号 [雑誌]

特集:副作用をトリアージする
重篤な薬疹の写真付で好発時期も付記されているのは参考になる。が、実は重篤な薬疹の写真はいろんなところで見られるのでいいとして、本当は軽微な薬疹が薬疹かそうでないか見分ける参考になる記事があると一番ありがたかった。今現場で仕事してても薬疹そのものを見られる立場にはないので、どういう発疹が薬疹で、どういう発疹が薬疹でないのかさっぱり判断がつかない。そしてそういう軽微な薬疹の写真はなかなか出てこない。
p.33の「信頼するが、検証する」っていうのはオイラが日頃から口を酸っぱくして繰り返しているんだが、なかなか他のスタッフの頭がこうならない。患者の言うことをただ鵜呑みにしてオウムのようにDr.に伝えるだけだったらそんな薬剤師の存在価値はないと思うのだが、どうにかならんものか。


ガイドラインはパーキンソン。
ガイドラインの内容よりも、コミュニケーションのちょっとした部分がたくさん話されていて参考になる。