調剤と情報4月号 読了
今年26冊目、くさいの15冊目。
- 出版社/メーカー: じほう
- 発売日: 2010/04/01
- メディア: 雑誌
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アセトアミノフェンの肝障害に気をつけないといけないケースの話や、髄膜炎の除外診断は覚えておこう。
排泄ケアのヒントも相変わらずすっきり役に立つ。ちなみにオイラはIBS−d。
さらに服薬指導実践塾もアンプラーグというよりPAD(末梢動脈疾患)についてよくまとまっている。
p.112にWIQが載っており、これをもとに薬剤の効果を検証して服薬指導に反映するべきであるということも書かれている。
PADに限らず、一定期間薬剤を服用したら治療効果を判定して医師と協議することも今後の薬剤師には必要とされる技能じゃないだろうか。
とりあえずオイラのような開業医門前で業務をしているのなら、門前Dr.の専門外の疾患からそういうことを初めてみるとDr.の負担を減らすことができるのかもしれない。
店舗内のことが片付いたらWIQのような効果判定基準があるものから月毎にテーマを決めてやってみるといいかなーと妄想中。
その前に店舗内のことを一通り片付けるのに何ヶ月かかることやら…(´Д`;)