35歳までに必ずやるべきこと 運をつかむ人になれ
今年9冊目。
- 作者: 重茂達
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2002/06/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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いわゆる自己啓発本なんだけど「やってみよう」と思わせる簡単なことがちらほらと。
「やるべきこと」というタイトルではあるけれど、全て自分の心掛け次第。
明日から気をつけます<(_ _)>
- ラッキー人間は楽観人間。楽観的だから幸運が巡ってくるのか、幸運に巡り合ったから楽観的でいられるのかは、ニワトリとタマゴの関係のようなもので、どっちが先かよく分かりませんが、楽観的=ラッキー、悲観的=アンラッキーは間違いないように思います。
- あいつのせいだ、と指差したとき、人差し指と親指は相手を差していても、残りの三本の指は自分の方を差している。
- 自己評価も大切ですが、他人の評価をきちんと受け止めて、自分の評価と比べてみる冷静さも持ち合わせていないと、不満ばかりつのって、良い人生が歩めなくなってしまいます。つまり自他認識の違いを知ることです。世の中は不公平に見えて、結構公平にできているものなのです。
- 人生はその人の考えた通りになる。判断は「現在」がするわけですが、現在は過去の考えの結果だからです。そしてやがて訪れる未来は現在の考えによって形作られるので、いつも自分がどう考えるかが決定的な要素なのです。
- 仕事の遂行上は苦言を呈さなければならないこともあります。そういうとき、自分の心の中で「丸く、丸く」あるいは「穏やかに、穏やかに」と言い聞かせながら言うと、本当にそういう言い方ができるものです。
大切なことは楽観的であること。
自分の苦境はなんとかなるし、心にゆとりを持って他人に接すること。
まとめてしまえばそういう本ということになるんですかね。