時間外加算

午後診のない水曜日。
閉店時間まであと5分、伝票類の作成も終わり、レジ閉め完了、何気に着替えも終わってさぁ、あとはシャッターを閉めるだけ!
閉店時間になってシャッターを閉めようとしたその瞬間!
trrrr...ガチャリ。
「はい調剤薬局T、事務のAです」
フリーズするAさん。
電話が回ってきた瞬間に自体を察知するオイラ。
「T*1ですけどー」
殺し文句キター(゚∀゚)!!
「臨時で薬出しますけどいいですかー」
「はい、大丈夫です。お願いします(泣」
「もう一人いるんですけど、院内で対処できるようならなんとかします。またすぐ電話しますー」
ってもう一人かい!
急いでシャッターを開けてレセコンを再起動、レジと調剤室も開け…る前に患者さん到着!
ドアのOPENボタンをガチャガチャ連打してる!
まだ鍵開けてないっす、さーせん!
処方はワソランを4T/4X。
急に不整脈が出たかー。
確かに緊急でかかりたくなるよね、仕方ない。
白衣着直してる時間も惜しかったのでTシャツのまま投薬、服薬指導(゚∀゚)
全部店を閉めた状態から処方せん受け付け(=時間外加算、調剤技術料100/100増額、を算定し)たのは就職してから初めてだなー。
オイラもAさんもレセコンの入力法がすぐには分からなくててんぱったよ。
ちなみに2人目はただの風邪薬。
1人目の人に便乗して受診したな、きっと。

*1:お隣のクリニックの先生