棚卸

年度末ということで、今日は薬歴書き終わってからせっせと棚卸。
私の作業速度を考慮したのか、それともたまたまなのか、T先生から割り振られた担当は「棚の普通薬*1
えーん、数が多いよぅ、気が狂ってくるよぅ…
なんて泣き言も言っていられないので超速でこなす。
左隣で劇薬数えてるAさんの3倍速、右隣で外用薬数えてるAさんの2倍速でこなす。


普通薬を終えて次の担当を聞きにいくと、渡されたリストは「医療用品」
ここにはマスクやガーゼの他に軟膏容器や水剤の容器、点眼剤の容器なんかが含まれてます。
マスクやガーゼは似たようなものでも商品名ごとにカウントしないといけなくてリストと現物の対応を取るのがちとめんどくさい。
点眼剤の容器も何百個単位で存在してるし、水剤の容器にいたっては一見同じ100mLの容器でも容器の色が白味がかってるか透明か、目盛りが無色か白か、キャップの種類は?
といった違いによって4型、5型、ハイユニット、SKカップ付など何種類もあって*2その種類ごとにカウントしなくちゃいけない。
絶対これ狙われてるよ。
最後に任された向精神薬、毒薬、覚醒剤原料のカウントが一番楽だったよ。
ほぼ半年間、毎日のようにカウントしてた*3からルーチンワーク化してるしね。


何はともあれ無事に棚卸も終わり、明日から新人さんがいらっしゃいます。*4
まぁわしはその初日からお休みなわけですがね(゚∀゚)b

*1:=よく出る普通薬

*2:少しずつ新しい、使いやすい容器に変えてきてるんだけど以前の在庫がなくなってから新しいものに切り替えるため、30mL容器のように入荷定数が多いものは以前のものがまだ残っているため。

*3:わしが担当してた向精神薬、毒薬、覚醒剤原料とAさんが担当してた麻薬の管理は今月からAさんとAさんに引継ぎ済み。

*4:これでうちの薬剤師の構成は男3女8の11人に。うちA先生が4人、T先生も4人いらっしゃるので、匿名性には事欠かなくて素敵だわ。