GE勉強会

先日の日医工に続いて、今日は沢井製薬さんのGE勉強会。
日医工さんとは見解が異なる部分もあったりして、大変参考になりました。
日医工さんにも尋ねた「ボグリボース錠が処方されたときにボグリボース口腔内崩壊錠を投薬しても良いか?」という問いには、沢井さんの見解ははっきり「No」でした。
「やはりこの場合は疑義照会が必要になる」とのこと。
ということは、採用した後発品が裸錠なのか腸溶錠なのか、はたまた口腔内崩壊錠なのか、というのは全員がきっちり把握しておかないといけない、ということですな。
服薬指導上も当たり前と言えば当たり前なんですが、GEが独自に製剤工夫をし始めると、このあたりの徹底は案外落とし穴になりやすいんじゃないか、と思いました。
気をつけないといけないです。