ベネチア散策

nohmin2005-10-15

この日はお昼過ぎにユーロスターにてベネチアを出るので、それまでは街を散策。
リアルト橋やサンマルコ寺院*1なんかへ徒歩でぶらぶら。
この街は車の通行ができないので散歩も快適なのです。
お昼ごはんはリアルト橋近くのピザ屋さんで。
ここではハニーの素敵会話が店員さんとの間で繰り広げられt(ゴッ!ガッ!!)…なんでもありません_| ̄|○

*1:829年にアレキサンドリアから運ばれた守護聖人サン・マルコの遺体を安置するために832年に建立された寺院。
1度焼失したが、幾度もの改修を経て現在の姿になったのは17世紀のこと。東洋と西洋の様式を取り入れた独特の屋根や、モザイクで飾られた入口上部など、スケールの大きさには驚かされる。
寺院初期の様子を最もよく残していると言われる内部は、金色のモザイク、色大理石、七宝、宝石等で豪華に飾り立てられ、往時のヴェネツィア共和国の富と繁栄の力を見せつけるようだ。
10-14世紀にかけて作られたヴェネツィア工芸の代表作品の数々は見ごたえがある。特に内陣にあるパラ・ドーロ(Pala d'Oro)は1342年に完成した、高さ1.4m、幅3.5mの祭壇画で、沢山のエメラルド、サファイア、真珠、ガーネット等で飾られている。必見である。
もう一つの宝の眠る場所、宝物庫(Tesoro)には1204年に十字軍によりコンスタンティノプールから運ばれてきた、11世紀から12世紀のガラス器やイコン等の財宝が展示されている。