披露宴

あっという間だよ、とは聞いていたけども、ここはほんとにあっという間に終わった気がする。
とりあえず新婦のヘアチェンジ後、結婚行進曲と対にしたパパパパンの歌*1で入場。
まずは新郎挨拶を無難にこなした後、初っ端の犬氏*2の主賓挨拶。
堅い内容で無難に行く、ということを聞いていたのに、予想を遥かに超えたお褒めの言葉*3と励ましの言葉をいただいて、ほんとにびびった。


乾杯、テーブルラウンドが無難に終わり、ケーキ入刀。
ウェディングケーキはハロウィンをテーマにしたものを頼んであったのだけど、中段くらいに乗っていた魔女さんとかがかなりかわいかった。
最上段に乗っていたかぼちゃの新郎新婦は記念にもらって帰りましたよ。


招待状の返信順で抽選したゲストプレゼントはかぼちゃのお菓子。
当選の人、おめでとうでした。
ちゃんと試食もしたものなので美味しく食べてもらえたのではないかと思っております。


中座は新郎新婦それぞれの母親と一緒にKiroroの「未来へ」で。
新婦の希望による選曲でしたが、なかなかこの場にふさわしい選曲だったのではないでしょうか。


再入場は濃紺のタキシード/ドレスにて。
新郎はなぜか魔法使いのとんがりハットにドラキュラみたいなマントをかぶせられての入場でしたが、これまたなぜか「やたら似合う」との評価をいただく。
このときの曲は魔女宅。
直前までハリーポッターとどちらにするか悩んだ挙句に、雰囲気の明るいほうを採りました。


この後列席者の代表さんによる新郎新婦のプロフィール紹介を兼ねた余興を。
新婦側の紹介はすまんけどあんまり覚えてない(*´∀`)
新郎側はなんといっても小中学校時代を担当してくれたNozomix*4が想像以上の完成度を見せつけ、他の代表の人をびびらせてたのが印象的。
高校時代を担当したS戸君も、かなりボリュームのあったであろう3年間をコンパクトにまとめてくれてありがとう。
そして実は一番きつかったのが大学時代を担当してくれた4人様*5ではないでしょうか。
なにせ私の大学生活といったらネット廃人、居眠り、再試がキーワードで、こういう祝いの場ではNGワードになりかねないものばかり。
それをできる限り前向きに、ややコメディに、紹介してもらってホッとしておりますよ。


そして本人たちがこの日一番驚いたであろうイベントが祖母へのプレゼント。
なんと新郎新婦両方の祖母がこの日、誕生日だったのです。
別にそういう日を狙って式の日を設定したわけではなく、たまたま10月の連休、友引と、好条件がそろっていたのでこの日にしたら当たってしまったのですよ。
これは何かしてあげないわけにはいくか、と、式のイベントの中で真っ先に決まったのがこれでした。
ちなみに中身はパジャマ。
喜んでもらえたようで何よりです。



デザートブッフェでは新郎、コック姿に変装してスタッフにまぎれておりました。
あまりに似合いすぎて新郎の存在に気づかない列席者が出る(泣)ほど似合っていたとの評判はどう受け取ったらよいでしょうか。
とりあえず微妙でした(´∀`)


ブッフェが終わるといよいよ披露宴も終盤。
ブーケプルズで見事ブーケを勝ち取った彼女、ぜひお幸せになってくださいね。
新婦号泣の「花嫁の手紙」、新郎淡々の「新郎謝辞」は中島みゆき or Bank Bandの「糸」にのせて。
新郎新婦がそれぞれ別Ver.の同じ曲を使っていたことに気づいた人が果たしていたでしょうか。
この「糸」という曲、とってもいい曲なので知らない人はぜひ聴いてみてくださいな。

*1:ZEXYのCM曲。ZEXYのブライダルフェスタで先着50組に限定配布される。

*2:当社取締役。次期社長。毒舌。

*3:もちろん祝いの席であるということで、かなりの味付けはされていたでしょうが。

*4:日記によると、かなりの忙しさの中、それこそ不眠不休で作ってくれたようで、ほんとに感謝です。

*5:だ〜氏、あ〜氏、わかめ。氏、らいかん