Grotta Azzurra

nohmin2005-10-17

ローマからバスで約4時間、ナポリカプリ島は青の洞窟*1へ。
実は今回の旅行でここが一番楽しみ、かつ一番の不安要素。
青の洞窟は入り口が狭く、満潮時はもちろんのこと、ちょっと雨が降って増水したり西風が吹いて波が立っただけでも入れない。
ガイドさんによると今年の入場成績は50%以下とのこと。
とりあえずナポリについてみると天気は良い。
第一関門突破。
船でカプリ島へ。
波も低そうだ。
現地について、小船に乗って、洞窟近くまで来て、ようやく「入場OK」のお知らせ!
青の洞窟キタ━━(゜д゜)( ゜д)(  ゜)(   )(゜  )(д゜ )(゜д゜)━━!!!


洞窟前でプカプカと順番待ちをするボートが約10艘。
待つこと約1時間「入り口に入る船頭さんの合図と同時にボートに横になるように」との説明を受けて洞窟へGo!


ほんとに水面が青い〜!
蛍光色の青!青!青!
ほんとにもう筆舌に尽くしがたいとはこのことか。
興味のある方は是非行ってみてくださいな。
すごいです。

*1:レモンの花の香りと南国の緑につつまれた、紺碧のナポリ湾に浮ぶ美しい小島カプリ島。風光明媚なこの島は、古代ローマ時代からアウグストゥス帝など歴代の皇帝が別荘地としてきたことで有名である。
小舟に乗り替えて行く「青の洞窟(Grotta Azzurra)」は、エメラルド色の水の色と屈折した光が織りなす幻想的な青の世界。 その美しさは言葉で言い表わせない程である。
長さ6.7km、幅2.7km(1.2km)のカプリ島には、カプリ(Capri)とアナカプリ(Anacapri)の2つの町があり、各々人口は約7,000人、6,000人。 海抜175mの高台にあるカプリの町へはマリーナ・グランデからケーブルカーで。ケーブルカーの終点がウンベルト一世広場(Piazza Umberto Ⅰ)。時計台や市役所があり町の中心になっており、土産店が軒を並べている。
もう一つの町アナカプリは、カプリから2kmほど離れた山の上の町。 この2つの町の間はミニバスや馬車などで結ばれている。カプリ島で一番高いのはソラーロ山(標高589m)。アナカプリからリフトで登れる。
島の海岸には砂浜もあり、夏には海水浴でに賑わう。

カプリ島観光

昼食はカプリ島のとあるレストランにて。
なんだか胡散臭いイタリア人のウェイターさんが料理を運んできてくれた。
皿にパスタなどを盛るときになぜか「テンコモリー」などと怪しげな日本語を発していたのが気になる。
誰が教えたんだ、誰が。
陽気なのはいいが仕事が雑で、うちのテーブルの姉ちゃんにスープはかけたり、最後のテーブルの分の魚料理を見事に床にぶちまけるなどしてくれましたよ(-_-;)
そんな彼に対する店員の視線を見る限り、初めてではない様子…。
味はまぁそこそこ美味しかったかな。
その後はカプリ島特産のレモンを使ったパスタなどおみやげをワサワサ買い漁ったりブラブラしたりしてすごしましたよ。

Tudini

新婚旅行最後の夕食、どこで食べようか相談した結果、一昨日の生ハムメロンをもう一度食べようということで再びTudiniへ。
この日は生ハムメロンにフライドポテト、トマト&ベーコンノスパゲティ、デザートはTudini Special。*1
最後まで美味しくガツガツいただきました。

*1:果物盛り合わせとティラミス、アイス